こんばんは、チャイです。ロイター通信によると、アドビ(ADBE)アナリティクスによるデータ集計では、米国のブラックフライデー当日(感謝祭翌日)のオンライン支出は、前年90億ドルに対し、89億ドルで下回ったと報道されました。
ブラックフライデー単日だけ?
悲観すべきニュースではないように思います。もちろん、上回った方が嬉しいです。でも実際のところ、報道の通り、オンライン売り上げが鈍化しているのかもしれないですし、そうではないのかもしれません。ブラックフライデー前日のオンライン支出は、51億ドルで前年と同じでした。
売り上げの足を引っ張っている要因として、半導体不足による品不足、人手不足、実店舗が活動再開したことによる顧客数の減少が考えられます。
セールが前倒し
弁護させていただきますと、こういうセールって、年々スタートが早くなっています。
今年は特に品不足を見越して、各社9月からオンライン販売に力を入れてきたようです。
なんだかんだ言いながら、アマゾン(AMZN)やビザ(V)などの銘柄は、1月の決算では、いい決算を叩き出すんじゃないかと思っています。
オミクロンショック
それにしても、2021年11月26日(金)の下げはあまりにもオーバーです。
GAFAMまで売られているんですもの。むしろ、オミクロン株による新たなリスクを考えたら、株価が上がっても良さそうです。そう考えると、しばらくは、GAFAMは買い時だと思います。
12月の買い増しタイミング
12月の買い増しは、早めに動きたいと思います。
どんな時であれ、売ったら負け!米国優良株は買い増しこそ正義です。