ボーイング(BA)操業再開、そろそろ反撃開始

2020年4月17日のアメリカ株式市場は大幅上昇で引けましたが、特に、ダウ銘柄のボーイング(BA)が、+14.7%も上昇しました。

ピークの3分の1

ボーイング(BA)の株価は、1年ほど前までは、450ドル近くまで上昇していました。それが一時90ドルを割るまで売られまくり、現在、値を戻したとはいえ、1株154ドルで、最高値から比較すると、まだ3分の1の状態です。この間、配当は停止しており、まるで、かつてダウ銘柄であったゼネラルエレクトリック(GE)の悪夢の再現のような状態です。

悪いことが重なったBA

ボーイング(BA)の株価の落ち込みは、2度にわたる737Maxの墜落で、同機の運行停止命令が続いており、生産が停止してしまったことと、今回の新型コロナウィルス肺炎騒動で、旅客機の注文が落ち込んでしまっていることと、生産工場でのウィルス感染を防止するために操業が停止してしまっていることが一気に重なったためです。

工場の操業再開

今回の株高は、ボーイング社の工場の操業が再開されることが発表されたことを受けてです。

H-47、V-22オスプレー、MH-139Aグレイウルフなどの軍用機を製造するフィラデルフィア工場が明日から再開されます。

また、商業ジェット機の生産拠点のワシントン州の工場も今週木曜日から再開する見通しになりました。

737Maxはまだ

今回の操業再開は、コロナウィルスによって止まっていた部門が再開するという内容で、737Maxの運行が再開する見込みがあるということでもないようです。

737Maxに関しては、5月に連邦航空局の監視下のもと、飛行試験が行われる予定になっています。これも、コロナウィルスの影響で、5月に延期されてしまったようです。

5月まで待て

やはり737Maxの運行再開が確定するまでは、まだまだBA株は安心できない状態が続きます。飛行試験が5月ですが、それもコロナウィルス次第でさらに延期ということもあり得ます。早くても5月に入るまで、買い増しは様子みても良いのかなと思いました。

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