ボーイング(BA)株価底無し下落 米国はボーイングを救う

ボーイング(BA)社の株価の下落が全然止まりません。2019年3月初めの最高値では、430ドルもあったのに、今はなんと、たった100ドルです!私が株式投資を始めたのが、2014年の時ですが、その時でもBAの株価は、120ドルぐらいはありました。私がBA株を保有し始めた時は、今から2年半前の2017年9月下旬です。その時は、250ドルぐらいでした。

融資も使い果たした

すでに、737Maxの2度の墜落で運行停止命令が続いており、生産もストップしている状態でした。さらに、今回の新型コロナウィルス肺炎騒動で、航空機需要が低迷しています。すでに、1月に受けた138億ドルの融資もほぼ使い果たした状態で、資金繰りがそろそろ危ないのではないかと噂されているようです。

配当の年利回りは、6.6%まで上昇し、PERは測定不能です。さあ、どうする?

BA = USA

2020年3月17日、ついにトランプ大統領から、「ボーイングを守る必要があり、助けていく」との声明が出され、ボーイングへの経営支援が明らかになりました。

航空産業は、様々な下請け部品メーカーもつながっているので、民間旅客機最大手のボーイングがコケると、米国内の多くの企業が打撃を受けてしまいます。コロナ騒動で、旅館やレストランが潰れるのとは規模が違います。危なくなったら、アメリカ政府がボーイングを助けます。

そもそも、日本が戦争に負けたときに、わざわざ航空機の生産を禁止して、日本の航空産業を潰して、ボーイングを成長させたぐらい、アメリカ政府とボーイングはべったりです。

また、ボーイングのビジネスは旅客機だけではありません。F15などの戦闘機やオスプレイ、宇宙ステーションも手掛けています。民間航空機部門の売り上げよりもその他のビジネスの売り上げの方が大きいです。ですから、BA株が紙切れになるとは到底思えません。

分散投資してね

しかしながら、慢心は禁物です。ゼネラルエレクトリック(GE)のように株価がどんどん下がって、ダウ銘柄から脱落したケースもあるわけですから、分散投資は大事です。ちなみに、私のBAの保有割合は、全体の7%です。万が一、7%を完全に失っても、再起可能です。7%と言えば、1年間の市場平均リターンに相当します。1年間、棒に振ることにはなりますね。

米国株ブログランキングの最新版はこちら!

投資の参考になりますよ!

にほんブログ村 株ブログ 米国株
にほんブログ村