アップル(AAPL)の株価がついに240ドルを突破して、過去最高値更新です。あれほど、iPhoneが売れていないと言われたり、iPhone 11 Proのカメラが格好悪いとか、中国市場で売れなくなるとか散々悪材料が報道されて、一時は、140ドルまで株価は暴落していました。あの騒ぎは一体何だったんでしょう?

AAPLは絶好の買い場だった
今、冷静に株価をみてみると、AAPLの株価は、この10年間で10倍にもなっています。5年前と比べても2.5倍になっています。そんな右肩上がりの銘柄だったら、一旦暴落してもすぐに回復してさらに株価が上がっていくはずです。株価が下がっていた時は、PERが10台前半まで落ちていました。今思えば、割安だったはずなんですが、「AAPLはハイテク株ではなくて、ハード製造業だからPERが低いのは割安ではない」と言う専門家の意見もありました。今のPERは、20倍を超えています。あの話は何だったんだろうと思えてきます。
GOOGも絶好の買い場だった
AAPLの影に隠れて、あまり話題に登っていませんが、実は私の保有銘柄で、アルファベット(GOOG)の株価が低迷していました。現在、1,246ドルまで株価は上昇してきており、過去最高値に迫ってきています。今思えば、この銘柄も長期的には右肩上がりで、今後も将来有望な銘柄なはずなのに、低迷していた時期は、絶好の買い場だったはずです。

AMZNとBAは今こそ買い場
そんな銘柄が他に自分の保有銘柄にないか見てみました。
するとありました。アマゾン(AMZN)とボーイング(BA)です。
AMZNも最近は成長が鈍化してきていると散々言われてきています。でも長期のチャートを見ると、そういう暴落の局面はこれまで何度もありました。しばらくすると回復して力強く上昇しています。投資アナリストの意見を聞いて、AMZNを売るべきではないです。最近は小規模ですが、世界最強の投資家であるバフェット氏もポートフォリオにAMZNを組み入れているんですよ。

BAも同様です。昨日も投資判断が引き下げられて、株価が下がりました。でも長期的にはどう見ても右肩上がりですし、BAイコールUSAです。こんなことでビクともするわけがありません。

AMZNとBAは絶好の買い場です。