米国株のアノマリー 4月は上がりやすい

米国株式市場は、年始からずっと回復してきて、もうひと息で、過去最高値更新しそうな勢いです。私の予想では4月中に過去最高値を更新すると思います。

チャートを見て!

ダウ指数が一番回復がおくれていましたが、それでも、すでにあと2%弱で最高値を更新します。

S&P500にいたっては、1%未満の上昇があれば過去最高値更新です。

ナスダックも約1%の上昇で過去最高値更新します。

もう、3指数いずれも上値抵抗線で何度も跳ね返されていたのがウソみたいに上昇しています。

4月までは上がりやすい

4月末まではアメリカの株価は例年上昇しやすいです。理由としては、決算報告の時期なので、各企業の決算が予想を上回るのかなという期待感で株価は上がりやすいです。しかもアメリカの企業は、成長している企業のほうが多いですから、決算報告も予想を上回る企業のほうが多いです。

5月に売れ

しかし、5月に入ると、決算報告も一段落し、これといった材料もないので、株価はもたつきやすいです。

だから、”Sell in May” 「5月に売れ」と言われるのです。

6月以降は

その後、6月になるとなんとなく悪材料が出てきて、株価は下がり出します。なぜか7月になると悪材料が一旦終息し、株価は持ち直しますが、8,9,10月ぐらいに良くないことが出てきて、また株価が激しく下がり、ハロウィーンあたりから翌年4月まで株価はグイグイ上昇します。

とにかく、売ったら負け!

と思っていると外れることもあるので、先回りして売ったりしちゃうと痛い目にあいますから、とにかくアメリカ株式市場は右肩上がりだということを信じて、売らないでホールドし続けることが大事です。

日本株元気なし

それに比べて、日経平均はチャートをみてもなんとなく元気がないです。

日経平均を構成する各企業が株主のことを考えない経営をしているので、株を長期に保有する人がいないからだと思います。

日本の会社は社員は家族という考え方なので、会社が儲かったら、社員のボーナスを増やしたりしますし、会社が損したら、配当金を削って、社員の首を切らない経営をします。それはそれで日本人の感覚からすると素晴らしいことなのですが、株式投資には向いていません。日本の企業は、株式会社を標榜しなくてもいいのかもしれないです。