アドビ(ADBE)の決算発表 EPS見通しが予想下回り株価急落

アドビ(ADBE)の決算発表が3月14日の引け後に発表されました。2018年12月から2019年2月までの四半期です。

実績は予想を上回っている

売上高は26億ドルで、市場予想の25億5千万ドルを上回りました。1株当たりの利益(EPS)も1.71ドル、予想が1.62ドルだったので、上回っています。

しかし、売上高見通しは27億ドルで、市場予想が27億2千万ドルだったため予想を下回りました。また、EPS見通しも1.77ドルと発表され、市場予想の1.88ドルを下回っています。

株価は急落

株価は、時間外取引から急落し、翌日の3月15日の株式市場の終値で、-3.95%下落しました。

長期的には利益は上がっていく

ただ、1年間の通期の見通しは、EPSは、7.80ドルと見込んでおり、従来の見通しであった7.75ドルを上回っています。これからも大きく利益が出ると企業側は考えているようです。

次回四半期見通しの低下は一時的なものなのかもしれません。

株価チャートはトレンドラインどおり

ADBEの株価は、2018年末の世界同時株安のあと、年初から上下しながらも着実に回復してきています。今回の決算報告で大きく下がりましたが、決算報告前まではかなり急ピッチで上昇してきていたので、適正な株価に落ち着いたのかなと思いました。下値をつないだトレンドラインのところでとどまっているようにも見えます。

正直、トレンドラインって、星と星を線でつないで星座つくっているみたいで、どうにでも解釈できますけどね。

長期的には右肩上がり

ADBEの過去5年間の株価チャートです。

3年間で、3.5倍に上昇しています。たしかにボラリティーは大きいですが、このくらいの下落で売ってしまったらもったいないでしょう。

当然、分散投資をおこなって自分の心理的許容範囲内で保有することは、長期投資を続けるために重要です。特にこういうハイテク株で無配の銘柄は、株価が長期に下がってしまうと、なにも残りませんからね。

米国株は、売ったら負けです。売るような株は買わないこと。

頻繁に売り買いしたいのなら、日本株のほうが手数料も安いし為替も気にしなくて済むぶんマシです。