高配当株について アメリカ人なら絶対おすすめ

アメリカ株には、配当利回りが年5%以上の銘柄が沢山あります。特に、最近の弱気相場で、株価が下落し、配当利回りが跳ね上がっています。

中には、倒産寸前のやばい銘柄もあるので、有名な銘柄だけ列挙します。

高配当株は確実に儲かる

フォード(F) 7.26%

AT&T(T) 7.12%

IBM(IBM) 5.56%

シュルンベルジェ(SLB)5.52%

サザン(SO)5.32%

メーシーズ(M)5.19%

オキシデンシャル・ペトロリウム(OXY) 5.15%

アッヴィ(ABBV) 5.01%

こういう企業は、配当金が確実に見込めますし、しばらくしたら、株価が回復してキャピタルゲインを得られます。もちろん、まれに減配してしまうこともありますが、そのあたりは、分配投資でリスク分散しておけば、戦略的には正しいと思います。

アメリカ人ならシーゲル流投資

12月28日のブログの通り、こういう銘柄は成熟した企業なので、もうあまり成長しません。したがって、株価は一旦回復しても、またヘナヘナと下がってしまい。ほとんどレンジ相場のような動きになってしまいます。

長期に保有しても、配当金の5%とわずかなキャピタルゲインによる含み益だけになりますから、配当金にかかる28%の税金を差っ引くと、市場平均S&P500をアンダーパフォームしてしまいます。

この高配当株の低成長を回避するために、株価が回復したところで、別の高配当株に買い直しをして、またその銘柄の株価回復をねらってキャピタルゲインをゲットするという方法が、シーゲル博士の投資法です。

ただこれも税金の考慮がされておらず、特に日本のような重税国家の国民では税金をしょっちゅう抜き取られて、資産を複利効果で増やせません。私がアメリカ人だったら、この投資を実践すると思います。

成熟企業は退屈

それに、成熟企業の株は、キャピタルゲインが大きくは望めないので、正直退屈です。生活必需品や公共事業の会社の銘柄が多いので、まだ若いつもりの私には興味が持てなくて、何年も趣味で株を保有する気になれないです。

おじいさんになって、年金代わりに配当金を3ヶ月に1度ゲットするには大変良い銘柄なので、リタイアしてから、高配当の成熟企業の銘柄を選んだ方がよいです。

成長企業も成熟企業になる

私の投資している銘柄は、成長企業が多いです。アップルAAPLビザVなどが良い例ですが、配当金は出ていますが、S&P500銘柄の配当金の平均値以下しか出ていません。しかし、毎年増配しています。最終的にどうなるのでしょうか?

おそらく、アメリカの優良企業なので、減配することは考えにくいです。しかし、株価がこれからずっと今の勢いで成長するとは考えにくいです。いつか衰えます。

そのうちに成熟企業になります。

IPOしたばかりの若い企業は、無配です。配当金を出すよりは、その資金を事業の拡大につかったほうがよいからです。多くのIPO株は順調に成長せずにつぶれます。アマゾンAMZNアルファベットGOOGアドビADBEは例外です。これらの企業は大きく成長しました。おそらく、今後は成長が鈍化して、アップルAAPLやビザVのように配当金をだすようになります。その後、増配を繰り返して、成長が止まり、成熟企業になります。その頃には、増配のペースも鈍くなりますが、高配当株になっています。

私の保有銘柄は今後、成長が鈍化し、無配株は配当を出し、低配当株は高配当株になっていくと思います。そのころには、私も年取っているので、そのままホールドしていれば、別の高配当株に切り替えなくても配当金生活になるのかな、と思っています。

つまり、自分のお気に入りの銘柄と一緒に年老いていくということです。