こんばんは、チャイです。アメリカ株式市場は、2021年3月営業日初日は大きく上昇しましたが、その後は、ナスダック銘柄を中心に大きく売られて、変調をきたしています。これまで急ピッチな上昇が続いていたので、そろそろ調整が始まったのだと思います。いわゆる長期金利の上昇が懸念されているというのは後理屈なのかなと思います。
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最も親近感の感じるブランド
ところで、米国人1万3千人を対象にした「最も親近感の感じるブランド」の調査において、アップル(AAPL)が6年連続でランキングトップを維持しました。
日本の会社も多数ランクイン
その他、エクササイズバイクのPeloton、調理機器のKitchenAid、総合病院のMayo Clinic、LEGO、イケアなどもランクインしています。
LEGOに代表されるように、米国外の企業もトップ50にランキングしています。日本の会社ですと、ホンダ、ソニー、ニンテンドー、トヨタもランキング入りしています。
私の9銘柄のうち4銘柄ランクイン
私の保有銘柄のうち、アップル(AAPL)以外でランキングしているのは、アマゾン(AMZN)、アルファベット(GOOGL)の子会社グーグルとフィットビット、マリオットインターナショナル(MAR)でした。
No AAPL, No BRK
いずれにしてもトップは、アップル(AAPL)です。ウォーレン・バフェット氏が代表を務めるバークシャー・ハザウェイ(BRK)のポートフォリオの44%がAAPLですし、AAPLの時価総額の5.4%は、BRKが保有しています。
それだけ、バフェット銘柄らしい粘着性のある長期保有に耐える銘柄だとバフェット氏がAAPLに自信をもっているのでしょう。
アップルストア全店舗再開
3月1日、ついに全米全てのアップルストア全270店舗が営業を再開しました。約1年ぶりの全面再開です。そう考えると、新型コロナの巣篭もり需要がワクチンで萎んでしまったとしても、アップル製品の需要は底堅いと思います。
嫌われ者のGAFA
GAFAが我々の仕事や個人情報を奪ってしまうのではないかという不安や不信感がありますが、なんとなく、スマホを作っているメーカーというイメージは顧客に安心感を与えます。
アマゾン(AMZN)みたいにどんどん小売店を潰していくみたいな恐怖感もありませんし、フェイスブック(FB)みたいに、私の友達なんでこんなに知っているの?みたいな個人情報に関する懸念や、アルファベット(GOOGL)みたいに人工知能で職を失う心配もありません。
実はえげつない
実は、租税回避していたり、下請け業者に対して厳しくて、AAPLもブラックらしいですが、そういうところをうまく隠して、いい人そうに見せているところが株主には嬉しいです。
名前もリンゴだし、ロゴもかじられたリンゴだから、油断してしまうのでしょう。自動運転の電気自動車にあのリンゴのロゴついていても、怖くないです。子供の頃、あのマークのついた白いベンツとか怖かったですから。
今も買い!
今年初めに最高値を更新してから、売られて、現在2割近く下げています。今は割安に買えるタイミングだと思います。

それにしても、こんな良い銘柄、売ってしまう人、どうかしていますよ。