アップル株アフターマーケットで急落

アップル(AAPL)のティム・クックCEOは、1月2日、年末商戦を含む第1四半期の売上高見通しを下方修正することを発表しました。従来の見通しの890-930億ドルから、840億ドルに引き下げられました。

中国の景気減速が影響

米中貿易摩擦の影響もあって、中国の景気減速が著しく、中華圏での販売落ち込みが激しかったとのことでした。

また、日本でも、iPhoneXRの販売減が顕著で、iPhoneの販売数が伸び悩んでいるとのことです。こうなってくると、iPhoneの部品を供給している日本の下請け企業の業績にも影響が出てくるでしょうね。

アップルショックで市場が混乱

新年最初の1月2日のアメリカ株式市場は、午前中は下がっていましたが、徐々に上昇し、昨年の荒れ相場を考えると、順調な滑り出しのように思えました。

引け後の業績見通し下方修正の発表だったので、アフターマーケットで、AAPLは約8%下げました。現在、プレマーケットでも、約8%下がっています。

この下げが効いているのか、アメリカ株の大多数の銘柄がプレマーケットで下がっています。

日本円もリスクオフで激しく円高になりました。日本の証券取引所は、年末年始はノホホンと長期休暇で眠りこけているので、ドル円の取引が少ない年末年始に、海外投機筋の攻撃を受けやすいです。今回のドル円の変動幅は、2009年以来の変動幅で、FXでレバレッジをかけている個人投資家は、かなりの損害を被ったのではないかと思います。

AAPL買いでしょ

以前に、AAPL株のPERが12倍まで下がったら、買い増しすると書きました。

昨年11月6日当時ブログに書いたときのAAPLの株価は、201ドルで、PERが18.24倍でした。

今のAAPLの株価は、157.92ドルです。いま、プレマーケットで、-8.83%下がっていて、143.97ドルの値がついています。

いまのEPSが11.91、PERが13.26倍、配当が2.92ドルで利回り1.87%です。

PERは、株価/EPSだから、EPSが同じであれば、このまま行くと、143.97/11.91=12.1で、PERが12.1倍です。

PERが12倍なら、絶対買いだ!でもそんなには下がらないでしょう、と思っていましたが、実際にそこまで下がりました。1月2日のブログでは、今月はノースロップグラマンNOCとレイセオンRTNを買い増しすると書きましたが、ここまでAAPLが下がってくると、配当利回りも2%が見えてきました。

AAPLを買い増ししたい衝動に駆られます。

正直、私の人生を振り返ると、私のキャリアの半分ぐらいをアップルと共にしたような気がするんですよ。アップルがなければ今の自分はいないと思います。

心中する気はないけれど、こういうときだからこそ、資産の15%ぐらいだったらアップルに賭けても良いのかなと思っています。